歯周病初期治療
前回、歯周病の症状についてお話ししました。
では、歯周病になってしまったらどのような治療が必要なのかお伝えしていきます。
まず、歯周病の原因の一つに歯や、歯肉に付着した細菌の塊である「歯垢(プラーク)」 や、
歯石があり、それらを取り除かなければなりません。
歯周病の治療では、
①セルフケア(患者さん自身が行う)と
②プロフェッショナルケア(歯科医院で行う)
どちらも大事になってきます。
自宅での歯磨き、医院での歯周治療両方がきちんとできてくることで
歯周病治療が進みやすくなります。
どんなに歯科医院で治療を受けたとしても、
自宅でのケアができてないと、
歯周病を繰り返してしまうことになります。
なので、治療だけでなく、セルフケアもしっかり行うようにしていきましょう。
セルフケアの話はまた別の時にお伝えできたらと思うので、
今回は②のプロフェッショナルケアで、初期の治療についてお話しします。
まず初めに、歯周病の検査をします。
歯と歯茎の間には歯周ポケットという隙間があります。
このような器具で歯周ポケットの数値を測り、簡単な検査を行います。
ポケットの数値や、出血の量、歯の揺れはないかなどを検査し、記録します。
その後、歯の表面(歯茎より上)についた歯石や、バイオフィルム(細菌の塊)を除去していきます
これをスケーリングと呼びます。
写真のような道具で除去していきます。
初期の治療はこのような流れになります。
次回はまた歯周病治療の続きになります。
澁谷
では、歯周病になってしまったらどのような治療が必要なのかお伝えしていきます。
まず、歯周病の原因の一つに歯や、歯肉に付着した細菌の塊である「歯垢(プラーク)」 や、
歯石があり、それらを取り除かなければなりません。
歯周病の治療では、
①セルフケア(患者さん自身が行う)と
②プロフェッショナルケア(歯科医院で行う)
どちらも大事になってきます。
自宅での歯磨き、医院での歯周治療両方がきちんとできてくることで
歯周病治療が進みやすくなります。
どんなに歯科医院で治療を受けたとしても、
自宅でのケアができてないと、
歯周病を繰り返してしまうことになります。
なので、治療だけでなく、セルフケアもしっかり行うようにしていきましょう。
セルフケアの話はまた別の時にお伝えできたらと思うので、
今回は②のプロフェッショナルケアで、初期の治療についてお話しします。
まず初めに、歯周病の検査をします。
歯と歯茎の間には歯周ポケットという隙間があります。
このような器具で歯周ポケットの数値を測り、簡単な検査を行います。
ポケットの数値や、出血の量、歯の揺れはないかなどを検査し、記録します。
その後、歯の表面(歯茎より上)についた歯石や、バイオフィルム(細菌の塊)を除去していきます
これをスケーリングと呼びます。
写真のような道具で除去していきます。
初期の治療はこのような流れになります。
次回はまた歯周病治療の続きになります。
澁谷