妊娠期の治療について
おがわ歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます😊
歯科衛生士の西岡です。
現在妊娠されてる方の中で「治療をすると赤ちゃんに影響しないか心配」「途中で気分が悪くなるかもしれない」などと妊娠中の歯科治療に不安を抱いてる方は多いと思います。
前回のブログでお話ししたように、妊娠中はホルモンバランスの影響で虫歯や歯肉炎になりやすいです。
出産後改善傾向はみられますが、きちんと管理しないと歯周病になるリスクが高くなります。
✔️妊娠中に治療を受けても問題はないのか。
妊娠期間中に治療を受けて悪い時期というものはありません。
しかし、初期(1ヶ月〜4ヶ月)にはつわりによる体調不良や流産の危険性があります。
母体の緊張を避けるためにも応急処置のみになることもあります。
また、妊娠後期(8ヶ月〜10ヶ月)は仰向けでの治療が難しくなるため、最も適してる時期は妊娠5ヶ月〜7ヶ月の中期になります。
妊娠中は口腔内に限らず、全身にさまざまな変化が起こります。時期や口腔内の状況、体調に応じて先生と相談しながらの治療をお勧めします。
✔️妊娠中のエックス線撮影は問題ないのか。
治療においてエックス線撮影を行う場合がありますが、基本的に赤ちゃんへの影響はありません。
撮影をせずに診断を誤って適切な処置ができなかった場合、かえってストレスや苦痛にも繋がります。
歯科のエックス線量は、1年間の自然放射線の約1/100程度であり、撮影する部位も首から上なので、赤ちゃんに直接エックス線が当たることはありません。
虫歯や歯周病は出来てから治療するのではなく
普段から出来ないように「予防」が大切です。
妊娠前から定期検診に来ていただき
予防していれば、妊娠中でも
トラブルが起こることは少ないです。
しかし、妊娠してからでも
検診やクリーニングを受けていただくことで
トラブルの早期発見ができ、重症化を防げます。
お母さんが治療や予防を行うことは赤ちゃんのためでもありますので、かかりつけの歯医者がない妊婦の方はお早めの受診をお勧めします😌
歯科衛生士の西岡です。
現在妊娠されてる方の中で「治療をすると赤ちゃんに影響しないか心配」「途中で気分が悪くなるかもしれない」などと妊娠中の歯科治療に不安を抱いてる方は多いと思います。
前回のブログでお話ししたように、妊娠中はホルモンバランスの影響で虫歯や歯肉炎になりやすいです。
出産後改善傾向はみられますが、きちんと管理しないと歯周病になるリスクが高くなります。
✔️妊娠中に治療を受けても問題はないのか。
妊娠期間中に治療を受けて悪い時期というものはありません。
しかし、初期(1ヶ月〜4ヶ月)にはつわりによる体調不良や流産の危険性があります。
母体の緊張を避けるためにも応急処置のみになることもあります。
また、妊娠後期(8ヶ月〜10ヶ月)は仰向けでの治療が難しくなるため、最も適してる時期は妊娠5ヶ月〜7ヶ月の中期になります。
妊娠中は口腔内に限らず、全身にさまざまな変化が起こります。時期や口腔内の状況、体調に応じて先生と相談しながらの治療をお勧めします。
✔️妊娠中のエックス線撮影は問題ないのか。
治療においてエックス線撮影を行う場合がありますが、基本的に赤ちゃんへの影響はありません。
撮影をせずに診断を誤って適切な処置ができなかった場合、かえってストレスや苦痛にも繋がります。
歯科のエックス線量は、1年間の自然放射線の約1/100程度であり、撮影する部位も首から上なので、赤ちゃんに直接エックス線が当たることはありません。
虫歯や歯周病は出来てから治療するのではなく
普段から出来ないように「予防」が大切です。
妊娠前から定期検診に来ていただき
予防していれば、妊娠中でも
トラブルが起こることは少ないです。
しかし、妊娠してからでも
検診やクリーニングを受けていただくことで
トラブルの早期発見ができ、重症化を防げます。
お母さんが治療や予防を行うことは赤ちゃんのためでもありますので、かかりつけの歯医者がない妊婦の方はお早めの受診をお勧めします😌